蕁麻疹が起こる原因の一つに、食べ物があります。
どの食べ物を食べた時に蕁麻疹となるのかは、人によって個人差がありますが、複数の食べ物が原因である場合は日常の食生活を根本的に見直さねばならなくなります。
食べ物由来の蕁麻疹は、食べ物を摂取してから30分以内に発症します。
食べ物自体がアレルゲンでなかったとしても、その食べ物を体内で代謝する時に出る代謝物質が蕁麻疹の原因である場合があるので、注意が必要です。
また、日常生活の中では単品だけを食べている訳ではないので、どの食品が原因なのか本人にも分からない場合も多く、原因の特定はとても難しいとされています。
しかしながら、一般的に蕁麻疹を起こしやすい食べ物として知られているものがあります。
青魚、貝、エビ、乳製品、卵、肉類、野菜、果物、穀類などの食品です。
青魚にはサバやマグロ、サンマなどがありますが、特にサバは触れただけで蕁麻疹が出る人もいる程です。
乳製品は牛乳だけではなく、加工した食品(ヨーグルトやチーズ)も同様です。
野菜はトマト、キャベツ、セロリ、たけのこ、ほうれん草など。
果物の場合メロン、リンゴ、バナナなどが知られています。
果物の場合も、皮膚に果汁が付いただけで痒みを感じる人もいるようです。
穀類で良く知られているのは、小麦粉やそばです。
小麦粉はパンやうどん、お菓子等に広く使われているので、小麦粉が蕁麻疹の原因の場合は、食生活がかなり制限される事になるでしょう。
その他、チョコレート等が原因で蕁麻疹になる人もいます。
このように、驚く程沢山の種類の食品が蕁麻疹の原因となることが分かります。
食べ物が蕁麻疹の原因であるかどうかを知るには、原因と疑われる食べ物をもう一度食べれば分かるのですが,症状が重かった場合は試すのは危険ですので、医師に相談しましょう。